DOLLS

名画座が“Beat"TAKESHI KITANO特集だったのでDOLLSを観に行ったら、つまらなかったので驚いた。キタノ作品今まで外したことなかったのにねえ。文楽とか知ってればもう少し許せたのか? まあとにかくものをつくるってことは、と逆に考えさせられたのでした。受注産業ばかりではダメだと思うけど、あまり独りよがりな作品をつくると見てる方としてもいたたまれないなあと思った。そのあとwaterstonesのart bookコーナーで2時間ほどソファを陣取りめぼしい本に全部目を通し、ICAのブックショップに立ち寄りBritish short Films cinema16というDVDを買いました。一つのことを考え始めて誰も(何も)それを阻止するものがないという状況は、きっといいことだ。これこそ真の夏休みだ、多分。