フィリップ・シーモア・ホフマンの悪役見たさでMI3を見始めたが、ハリウッド映画の毒牙にやられ、途中棄権。アメリカが作った殺戮のシーンやテロを彷彿とさせるシーンをどうも娯楽として呑気に眺められない。センシティブになり過ぎではない、正常な反応だと思う…。

午後は久しぶりに公然とシエスタ
シエスタのお伴は須賀敦子のエッセイとイタリア郷土料理のレシピ集。と白ワインと南瓜の煮付け。
梅雨入り前の夏日、もちろんここは東京の片隅なので既に湿度は60%を上回っているのだけど、気持ちだけは乾いた地中海の熱風を浴びて飛ばされる。
休暇とはこのようにして取るものだ、と。